布団から出れない木曜日。
別に木曜日に限ったことではないんだけれど、毎朝布団から出れません。
一応目標起床時間は5時半なのですが、スマホのアラームが鳴ってからゴロゴロと寝返りをうちながら「起きる起きるよ」とつぶやき、さらにゴロゴロしてしまいます。
出勤までの2時間を有効に使おうと朝活を決意して早1ヶ月。
ライティングの勉強をしたり、書写をしたりしようと思っているんですけどね...。
まぁそんな弱い自分が少し可愛かったりするのですが。
自分を許す。
考えても仕方がないことを永遠と考え続けたり、何度も何度も確認を繰り返したりすることが僕にはあります。
自分でそのことがとても嫌でした。
「あーまたいつものことやってるよ。」と自分でも呆れていました。
ところで長渕剛さんの「STAY DREAM」という曲の中にこんな歌詞があります。
もうこれ以上先へは進めない
たとえば挫折が目の前に立ちはだかる
そんな夜は命の音を聞け
たかがこんな自分はと一度だけからかってみなよ
自分が嫌になったり嫌いになりそうな時は、この歌詞のように、「ああ、またいつものが出たよ。ははは、困ったもんだね。」と鼻で笑ってみる。
そうすると少しだけ気持ちが楽なります。
「また、馬鹿なことをしてしまった」と下を向くより、そんな自分を少し離れて眺めて笑ってみる。
ダメな自分を嫌うのではなく、「それでいいんだよ。大丈夫。」と認め許してあげる。
自分の嫌なところが見えてきたら、そう考えてみると気持ちが少しだけ軽くなります。
自分で自分を認めるって、そう簡単ではないかもしれません。
でも「自分を一番愛すべきなのは、他でもない自分なのだ」と僕は思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
車はやっぱりケツだよな。
普通に考えると車のデザインの要はフロントマスクなのでしょうが、僕の場合車のお尻がとても気になります。
デザイナーが力を注ぐのもきっとお尻よりフロントマスクなんじゃないかな。
お尻が好きな(車のですよ。念のため。)理由として考えてみたんですけど、街で車を走らせていると反対車線から対向車が走ってきますよね。
でもお互いに走っているわけだから、見るのは一瞬。
一方で自分の前を走っている車のお尻は、その車が前を走っている間はずーっと見ていられるんです(当たり前だけど)
逆に考えると、僕の車の後ろを走っている人は僕の車のお尻をずーっと見ているわけで、「こりゃぁおちおち変なお尻で走っていられないな」ということになります。
ところで僕が現在乗っているのはジムニーという車ですが、そのお尻はこんな感じです。
四角くてシンプルな後ろ姿ですよね。
これがいいんですよ~♪(自己満足)
後ろ姿が特徴的な車と言えば、この車を外すわけにはいきません。
日産R35GT-Rです。丸目4灯と4本出しマフラー、それにリアスポイラーのバランスが絶妙ですよね!
もう一台、魅力的なお尻をした車がこれです。
FORD MUSTANGです。なんなんでしょう、この素敵なリアビューは!
ちなみにこれは1965年のオールドモデルですが、これはこれで十分カッコいいよなぁ😆アメ車好き♡
とにかく僕の場合、車は顔よりお尻。
まぁ顔もいいに越したことはないんだけど(笑)
他にもお尻が魅了的な車はたくさんあるだろうけど、今日はここまで。
腰を入れて書く。
ちょっと本腰をいれてライティングを再開しようと思います。
とにかく書く。
たくさん書く。
その先に何があるかは書いてから考える。
幸せの弁当配達
現在僕はバイクで弁当を配達するの仕事をメインにしている。
弁当配達と言っても「高齢者向けの弁当」で、弁当を配るだけではなくお客さんであるおじいちゃんやおばあちゃんの顔を見て、ちゃんと元気でいるかを確かめるのも大事な仕事だ。
何か変わった事があればケアマネジャーに連絡し情報を共有する。
いわゆる「安否確認」というやつですね。
弁当をとっているお年寄りの多くは、一人暮らし。
一日中誰とも話をしないなんてことも日常的だ。
「おお、今日は遅かったね〜」
いつものようにクロさん(僕は勝手にそう呼んでいる)は笑顔で僕を迎えてくれる。
「ごめん、ごめん・・・今日は件数が多くてね」
耳がかなり遠くなっているクロさんに、僕は声のボリュームをいっぱいまで上げてなかば怒鳴るように答える。
きっと知らない人が見たら、年寄り相手に怒っているけしからんヤツだと思うんだろうな。
クロさんは一人暮らし。家族も子供もいない。
小さな川沿いの一軒家でつつましい生活をしている。
僕がクロさんについて知っている事はそれだけだ。
「きっとクロさんは毎日一人で寂しいんだろうな」なんていうのは僕の勝手な想像かもしれない。案外一人暮らしを楽しんでるかもしれない。
だけどクロさんは毎日僕が来るのを待っていてくれる。
薄暗い廊下の奥から「やあ」と手を上げながら姿を見せるクロさんは、細い目にシワを寄せて笑っている。
「今日は風が強いからバイク気をつけてね。まだこの先遠くまで配達するんでしょ?」
「ありがとう。カツラが飛ばされないように気をつけるよ」
僕はいつものように軽口をたたき、バイクのエンジンをかけてから軽く手を上げて次の配達先へ走り出す。
何回同じような会話を交わしただろう。
だけど僕はクロさんが笑っていてくれる限り何度でも答えるだろう。
僕の仕事は弁当配達。
弁当と一緒に笑顔を届ける。
クロさん、待っててね。今日ももうすぐ届けるからね。